婚活をしていると、楽しいことばかりではありません。期待していた相手とうまくいかなかったり、比べられているような感覚に疲れたり、「もうやめたい」と思う瞬間もあります。保健師として多くの女性のメンタルヘルスに関わってきた経験からも、婚活疲れは決して珍しいことではなく、むしろ真剣に取り組んでいる証拠だと感じています。

そんなとき、無理に前向きになろうとしなくて大丈夫です。「しんどい」という感情を否定したり、気合いで乗り切ろうとしたりするのではなく、まずはそのしんどさの正体を丁寧に見つめることが、次への一歩になります。感情に名前をつけて整理することは、心理的なケアの基本でもあります。

「しんどい」を細かく分解してみる

婚活がしんどいと感じたとき、まず大切なのは「何が」しんどいのかを整理することです。一口に「婚活がつらい」といっても、その中身はさまざまです。出会いの数が多すぎて疲れているのか、先が見えなくて不安なのか、断られることがつらいのか。それとも、自分を常に審査されているような感覚が嫌なのか。

しんどさの正体がわかると、対策も見えてきます。看護・保健の現場でも、症状をざっくり「体がつらい」とまとめるのではなく、どこが、どのように、いつから、という問診でアプローチを絞ります。婚活の「しんどさ」も同じで、具体的にすることで初めて対処できるようになります。

紙に書き出してみるだけでも構いません。「先月だけで5人と会ったけど、全員とうまくいかなかった」「プロフィールを書き直すたびに自信をなくす」——こんなふうに言葉にすることで、頭の中のもやがすこし晴れてきます。

💡 「婚活がしんどい」をそのままにせず、「何が・なぜ・いつから」に分けて書き出してみましょう。感情の整理は、次の行動を決めるための第一歩です。

婚活疲れが出やすいタイミングと原因

婚活疲れには、出やすいタイミングがあります。活動を始めてから3〜6ヶ月ほど経ったころ、最初の熱量が落ち着いて「このまま続けていいのかな」と迷い始める時期です。また、周囲の友人の結婚や出産のニュースが続いたとき、SNSで他人の幸せが目に入りすぎるとき、仕事が繁忙期で体力的にも余裕がないときも、しんどさが増しやすいです。

こうした「しんどくなりやすいタイミング」をあらかじめ知っておくと、自分を責めにくくなります。「今は疲れやすい時期だ」と認識できれば、一時的に活動量を減らしたり、気分転換を優先する判断もしやすくなります。健康管理と同じで、無理をすると回復に余計な時間がかかります。

⚠️ 婚活疲れを感じたとき、「自分がダメだから」と結論づけるのは早計です。疲れは活動量や環境が合っていないサインであることも多く、まずはその原因を丁寧に探ることが重要です。

やり方が合っていないだけかもしれない

婚活そのものが嫌なのではなく、今のやり方が自分に合っていないだけという可能性もあります。これは、非常に重要な視点です。たとえばマッチングアプリで毎日大量のメッセージをやりとりすることに疲弊しているなら、それはアプリという形式が自分のペースに合っていないのかもしれません。

方法を変えるだけで、気持ちが大きく変わることがあります。アプリで疲れているなら、もっと真剣度の高い場に移る。ひとりで悩みを抱えすぎているなら、相談できる環境に変える。婚活パーティーで消耗しているなら、じっくりと関係を築けるプロセスがある場を選ぶ。やり方はひとつではありません。

自分のライフスタイルや性格、ペースに合った婚活の形を選ぶことは、長く続けるためにも欠かせません。特に医療職や教育職など、仕事上でも感情労働が多い職種の方は、婚活においても「消耗しにくい方法」を意識して選ぶことが大切です。

▼ まずは無料で相談してみる

IBJメンバーズの無料カウンセリングはこちら

今の婚活に疲れを感じているなら、一度プロに話を聞いてもらうだけでも気持ちが整理されます。無料・無理な勧誘は一切なし。

♥ IBJメンバーズの無料相談を予約する

ひとりで抱え込まない環境を作る

婚活のしんどさが大きくなりやすい理由のひとつは、「人に話しにくいこと」という性質にあります。友人や家族に相談しても、的外れなアドバイスをもらったり、逆に心配をかけてしまったりすることがある。そのため、多くの人が婚活の悩みをひとりで抱え込みがちです。

でも、ひとりで抱えると視野が狭くなります。同じことを堂々めぐりに考え続けてしまったり、必要以上に落ち込んだりします。保健師として患者さんのケアをするとき、「話すこと」それ自体が回復の大きな力になることを何度も目の当たりにしてきました。婚活の悩みも例外ではありません。

婚活の悩みを話せる場を意図的に作ることが重要です。同じ境遇の友人、オンラインのコミュニティ、そして婚活のプロであるカウンセラーなど、自分に合った「話せる相手」を確保しておくだけで、しんどさはかなり和らぎます。

💡 婚活の悩みはひとりで抱えるほど重くなります。「誰かに話す」環境を意識的に作ることが、メンタルを保ちながら婚活を続けるための重要な戦略です。

結婚相談所が「しんどさ」を和らげる理由

結婚相談所の大きな特長のひとつは、婚活を「ひとりで背負わなくていい」環境があることです。担当のカウンセラーやアドバイザーが、出会いのマッチングだけでなく、活動中の気持ちの変化にも寄り添ってくれます。つまり、婚活の「メンタル面のサポート」が仕組みとして組み込まれているのです。

しんどい時期に「今月は少し活動量を落としましょう」と提案してもらえたり、「このやり方より別のアプローチを試してみては」と客観的な視点をもらえたりする。それだけでも、孤独感は大きく違います。自分一人でアプリを使い続けることと、サポートがある場で活動することでは、精神的な消耗度がまったく異なります。

婚活は根性だけで続けるものではなく、環境で支えるものでもあります。自分に合った環境を選ぶことが、長く前向きに取り組むための現実的な選択です。

自分を責めないで。見直すことが前進になる

今しんどいのは、あなたが弱いからではありません。それだけ真剣に向き合っている証拠です。真剣に取り組んでいる人ほど、うまくいかないときの落ち込みも深くなります。そのしんどさは、婚活に本気だから生まれるものです。

だからこそ、自分を責めず、やり方を見直してみてください。「ここまで頑張ってきた自分を認めつつ、今の方法で本当にいいかを問い直す」——これは弱さではなく、賢さです。医療の世界でも、治療が効いていないと感じたらプランを見直すのは当然のことです。婚活も同じです。

しんどさを感じたときこそ、立ち止まるチャンスです。やり方を変えること、誰かに話すこと、少し休むこと——どれも正しい選択です。婚活に正解はひとつではありません。自分のペースと心地よさを基準に、これからの進め方を見直してみてください。

▼ まずは無料で相談してみる

おすすめ結婚相談所の無料カウンセリングはこちら

無料・無理な勧誘は一切なし。自分に合う相談所を一緒に探しましょう。

♥ IBJメンバーズの無料相談を予約する ♥ ツヴァイの無料相談を予約する
♥ あなたに合う相談所を探そう
看護師・助産師が厳選!
結婚相談所TOP3を比較する
比較表を見る ›
J
Jasmine
看護師・保健師・助産師 / Bridal Path 運営者

看護師・保健師・助産師として10年以上のキャリアを持つ。夜勤ありの多忙な医療職として婚活の難しさを自らも痛感。ライフプラン・妊活・メンタルケアの専門知識を活かし、同じ悩みを持つ専門職女性のための婚活情報を発信中。

看護師・助産師が厳選!
結婚相談所TOP3を比較する